消防点検
消防法に基づく自家発電設備の点検について
点検種別 | 機器点検 | 総合点検 |
方法 | 設備の正常な作動を確認する。 機器の適正な配置、損傷の有無等を主に外観から確認する。 設備の機能について、外観から又は簡単な操作により確認する。 | 設備の全部若しくは一部を作動させ、又は使用することにより、総合的な機能を確認する。 |
頻度 | 6ヶ月に1回 | 1年に1回 |
基準 | 自家発電設備の点検基準(消防庁告示) 自家発電設備の点検要領(消防庁通知) | 自家発電設備の点検基準(消防庁告示) 自家発電設備の点検要領(消防庁通知) |
報告 | 特定防火対象物の場合 1年に1回報告 非特定防火対象物の場合 3年に1回報告 | 特定防火対象物の場合 1年に1回報告 非特定防火対象物の場合 3年に1回報告 |
罰則 | 点検結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は、消防法第44条の規定により、30万円以下の罰金又は拘留。 罰金等を受けた者が所属する法人についても、同法45条の規定により同額の罰金刑。 | 点検結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は、消防法第44条の規定により、30万円以下の罰金又は拘留。 罰金等を受けた者が所属する法人についても、同法45条の規定により同額の罰金刑。 |
実施者 | 消防設備点検資格者 自家用発電設備専門技術者 | 消防設備点検資格者 自家用発電設備専門技術者 |